コツを抑えて自分を売り込もう! 書類審査を突破するためのアドバイスまとめ

読み手の視点に立って制作すべき職務経歴書

介護職の仕事をしていて次の新しい仕事先に応募をする時に、提出書類でどのように今までの経験や資格をアピールしたら良いのか悩むと思います。
前職場で成し得たことを次の職場の人事担当者に理解してもらうためには、魅力的な書類を提出することがポイントです。
履歴書には歩んできた学歴や職歴などの基本的な事をまとめますが、職務経歴書は過去の仕事の実務経験や持っている資格を伝えるための大切な情報源になります。
これを上手く書くか否かで、書類審査に大きく影響を及ぼすでしょう。

職務経歴書は、手書きをしても、パソコンで作成しても、どちらでもOKです。
しかし、枚数が増えすぎると読み手の負担になるので、だいたいA4用紙2枚~3枚以内に収めるようにします。
最初に職務経歴書と書き、右側に記載した日付と氏名を書きます。
そして職務概要覧を作り、ここには過去にどのような会社で働いてきたのかを簡単にまとめます。
その後に職務経歴を書きますが、順番は古い方からでも最新の情報からでも構いません。
もし前職場での職務経験や資格についてを大きくアピールしたければ、最新の情報から書く事をオススメします。

そして、会社名・職務期間・部署などを正確に記載します。
また、「フロアリーダーとして職員をまとめていた」とか「介護福祉士の資格を取得した」などの具体的な情報もしっかり書き込みましょう。
さらに、次の職場で役立つものなら「自動車免許取得」なども記載するといいでしょう。

職務経歴書では、アピールの気持ちは大切ですが、常に読み手の気持ちになって、その視点で書くこともとても大切です。
採用担当者の心に響く職務経歴書を作成するコツがまとめられた<<最強の職務経歴書>>も併せて読んでおくと、参考になるはずです。